バレエを観に行って来ました(o^-^o)
相変わらず以前の話ですが・・・
舞台を観る時の基準として
① 話題になっている舞台
② 習っている先生が出演される舞台
③ 観たい舞台はぜ~~んぶ
④ 観たい演目・出演者の舞台
等々色々あるようですが(ものの本に拠ると)私は自分の先生の舞台をみたいタイプです。
7月4日 新国立劇場中劇場・谷 桃子バレエ団公演です。
私の先生が出演されました。
「令嬢ジュリー」
夏至祭の宵、豪農の納屋の中では女中や農夫が、白夜の一刻を踊り狂っている。
父伯爵カウント(A・ベンリクソン)が近所の農家を訪問した留守、娘のジュリイ(A・ビヨルク)は楽の音に誘われてダンスに出かけ、下男のジャン(U・パルメ)と踊った。
ジュリイは挑発的な態度で彼をからかわずにはいられなかった。生来卑しい農夫にすぎなかったジャンは少年の頃からどんなにジェリイを想いつづけて来たことかと、彼女を口説きはじめ、ついにジュリイはその夜ジャンに身を任せた。
彼は、二人でイタリアに逃げ、新生活を打たてようと誇らしげに彼女をはげますが、聞くほどにジュリイは、男のいい加減な妄想と二人の食い違いを思い知らされるのであった。
夜明けと共に父は帰宅しジャンは再び卑屈な召使いに戻った。今は一夜の悪夢もさめ果てたジュリイは、彼女の誇りを全うする唯一の手段--自殺をえらばなければならなかった。
しっかり下調べをして行かなければバレエとしてはなかなか分かりずらい演目ですが、
令嬢ジュリーの中の「お喋り女たち」の役で、どちらかというと 踊る役が多かったので、キャラなりきりで よくこんなに と思うほどの お喋り女っぷり でした。
「ロミオとジュリエット」
これは何度も観たのですが う~ん という印象でした。
でも 今回は力強く、でも繊細で出演者が限られていてとても解り易い舞台でした。
もう一つの舞台は
「静岡県舞台芸術公園野外劇場」「有度」です。
新しい車での初めての遠出でした。
途中で腹ごしらえ。
場所は・・・
周りにはこんな光景が広がります。
開演前の野外劇場。 7時開演ですのでまだまだです。
その中には夫も・・・
夜の野外公演は初めての経験でしたが
出演者の方々の練習の量が感じられる素晴らしい舞台でした。
一枚の写真もないのが残念ですが、当然ですよね。
心にしっかり残っています。
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