赤城の山も・・・(キトリ夫)
小岩発05:04、水道橋駅で山岳会長の車に乗り換えます。「予報が余り良くない、何処まで行けるかな」と。
確かにこの冬一番の寒波襲来で北関東は雪の予報です。
三芳SAでもう一人のT氏と合流、「今日はもう止めるのかと思ったよ」とのこと。
首都高を走っている頃から雪がチラチラしていましたが・・・関越道を降りて山道にかかると積雪はあるわ、スリップするわ「こりゃ上まで行けるかな?」という感じ・・・
途中で「−9度」の表示がありました。(相当冷えてます)
何とか登山口の駐車場に到着。早くもアイゼンを付けるT氏。
私はアイゼン未装着で歩き始めましたがあまりに滑るので数分も経たないうちにアイゼンを取り出す羽目に・・・気温はー10前後と思いますが手袋を外しての作業は辛いものがありました。
尾根道に出ても吹雪とガスで視界は良くありませんが、時折切れ間から・・・
大沼(おの)です。
およそ2時間程で頂上に到着です。(最高峰の黒檜山1,828m、赤城山というピークがあるものと思っていたのですが(;´д`)トホホ…)
駒ヶ岳経由で下山しました。
駒ヶ岳は1,685mの小さなピークですが、大ダルミまで急下降して登り返すので結構大変です。しかも積雪が多くて場所によっては腰まで潜りました。(幸い踏み跡はありましたが・・・)
ここで私は消耗してしまいました。
行き交う人たちも少なく(10人程度でしょうか)静かな山行でした。
湖畔に到達してから駐車場まで約30分ほど、ワカサギの釣り客が大勢キョロ(・_・ )( ・_・)キョロ (寒そうでしたが・・一度やってみたい)
駐車場に帰着して満足そうなお二人(o^-^o)
帰路、時間が早かったので混雑もなく明るい内に帰宅することができました。
今年は1回/月の山行を自らに課したいと思っています。ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
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