36歳になりました
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娘が突然に逝ってしまって今日で2年が経ちました。
突然死で、死因は解剖・病理検査どちらでも判りませんでした。
写真とお墓で娘には会います。
「千の風になって」は今だに歌うことも聞く事もできません。
あまりに朗々とお歌いになるので心が乱されるのです。
英詩は私の中学時代の恩師に贈っていただきました。
この頃はあちこちで、《「千の風になって」を聞いても慰められない、お墓に会いに行く、
それでもいいんです》という記事を目にすることが多くなりました。
娘のお婿さんにも「振り回されるなら目から耳から消してください」と助言を受けました。
嫁ぎ先の思いもあり三回忌という形はとりません。私共も娘を想ってくださる心がよくわかるので、敢えて行いません。
結婚のときの写真は変かもしれませんが、母の意志だけで載せてしまいました。
こんなに綺麗でした。
沢山の皆様に励まされて今日があります。
「千の風になって」のCDを贈ってくれた友へ・・
“ありがとう 今は聞くことができないけれど、気持ちがどんなに嬉しかったかを伝えたい”
悲しい事つらい事もいっぱいあったでしょうが
みんな忘れてしまうほどの幸せもいっぱいあったことでしょう。
みなさんありがとうございました。
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29日 娘に会いに外房 石安寺に行きました。
娘が逝って1年4ヶ月が経ちました。考えれば考える程何故だったんだろう どうしてやれば良かったんだろう と考えて考えて、どうしてやることもできなかったんだ ごめんね と話かける その繰り返しです。
28日の朝日新聞の「ひと」欄に 『「千の風になって」に癒される人もいる でも私はお墓に泣きに行きます』という記事が載っていました。「千の風になって」を受け入れられない自分を責めていましたから 「千の風になって」で癒されない母がいても良いんだ と気持ちが楽になりました。
幸せ満開の娘を載せます。
わんちゃん(ことり)を抱いているのは亡くなる半月前のマザー牧場です。
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5月13日 千葉・外房の石安寺で娘の一周忌を行いました。
昨年5月20日 突然逝ってしまった娘。 結婚6年5ヶ月 7月にはグアムへの旅行も予約していたようです。 ゴールデンウィークのマザー牧場での幸せそうな写真を遺影にバレエのレオタード、トウシューズ、グアムへの予約券とみんなの悲しみと一緒に旅立ちました。
娘の苦しみ 悲しみを救ってやれなかった。 こんな一言しか言えない母なのに娘には何も言えないのですね。
娘のブログを読みながら 母は‘‘娘に甘えていたんだな’’と感じます。
‘‘千の風になって’’ 母の同級生が贈ってくれました。いまだに母は石安寺でしか娘に逢えないでいます。
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